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2010年3月

2010.03.10

結城の里へ・・・

めっきりブログをご無沙汰しています・・・。

この一ヶ月、お姉ちゃんのバレエの発表会に向けてハードな日々を過ごしています・・・。

忙しい日々の合間を縫って。きょうはずっと楽しみにしていた結城紬の産地へ・・・

着付の先生方やお友達と、職人さんのお仕事を見せていただきました。lovely

Photo036

先生の今日のコーディネートshine  素敵lovely

ずっと紬の中では興味のなかった結城・・・

でもこうしてあえて色無地の結城を見たらとってもかっこいい!さすがです・・・。

今日は糸を紡いでいく工程から、機で織っていくまでの工程を見て、ため息が出ました・・・。こんなに多くの人の手で、こんなに時間と手間隙をかけて・・・。

毎度毎度思いますが、着物って本当に贅沢!

だからこそ、驚きの値段すべてに納得がいきます。それでも私たちが高価な金額で手に入れても、職人さんたちには本当に見合わないほどしか入らないのだそうです・・・。

本当にこの素晴らしい技術が途絶えてしまわないように・・・。

Photo035こちらは すでに売れた反物をお仕立て前にお湯でのりを洗って干しているところ・・・。一反の反物を伸ばしている光景は本当に綺麗shineこうしてのりを抜く作業だって、お仕立てが単なのか袷なのかそんなことによって、一つ一つ落とし具合を変えるというからもう本当に大切に大切に作られているのがわかります。

『お嫁にやる』という表現もあながち嘘ではないのね・・・。だって結城紬は1日にたったの10cmくらいしか織れないの。下絵を見ながら、縦糸と横糸のわずかな染めの色の違いを十の字にあわせて行くんだから、たったの数ミリずれただけでも売り物にはならないのです・・・。

こうしてその価値を知れば知るほどに、恐れ多くて私には手が出ないお着物・・・

コレだけの着物を身に着けるのであれば、やっぱりもっともっと。人間として成長したい!そう思うと、どれほど素敵なデザインを見ても「買いたいshine」とはならないから不思議・・・。

30代にもっともっと心も頭も磨いて、本物の似合う女性になれるように毎日を大切に過ごそうと、気持ちを新たにする今日この頃なのです・・・。

そしてやっぱり。いつか娘2人がおおきくなったら・・・。着物を受け継いで欲しいな・・・。

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